こわくないおばけ

日記のようなもの

クレソンを栽培する

肉料理にさりげなく添えたり、なんか大人っぽいサラダに使ったりと、独特の風味と香りでおしゃれな香草みたいな雰囲気のクレソン。

和名:オランダガラシが日本に持ち込まれたのは明治時代。繁殖力が高くどこでも簡単に増えるのですぐに野生化、爆発的に繁殖し、要注意外来生物にも指定されている。買ったら少々高いが、実はただのしぶとい草だ。

私はけっこうパクチーとかクレソンみたいな変な味の野菜が好きなので、ベランダでクレソンを育ててときどきちぎって食べている。もともと水辺の植物なので水耕栽培に向いている。

f:id:obakediary:20170130121037j:plain

f:id:obakediary:20170130140127j:plain

プラスチックの容器とカゴを用意し、砂利を数センチ敷き詰めて、クレソンの種を蒔く。スーパーで売ってるのをそのまま挿し木で増やすことも出来る。ときどき水を入れ替えるだけですぐわさわさ茂る。

一年中収穫できるそうだが暑さには比較的弱いので、このまま夏を乗り越えられるかどうかはわからない。

f:id:obakediary:20170130140200j:plain

栄養価も高いらしい。 簡単なのでクレソンの好きな暇なひとはやってみるといいとおもう。