虫けらホテル ②
前回の記事・虫けらホテル ① - こわくないおばけ
虫けらホテル(insect hotel あるいはエコスタック)とは、虫のすみかを作るタイプのビオトープ。石ころや木、廃材などを積み上げて作るのだが、生き物を呼ぶのにいちばん必要なのはやっぱり「土」しかないと思う。
しかしマンション住まいでは自分専用の土壌を用意することができない。立派な虫けらホテルを建ててもそこに土がなければ、ベッドのないホテルと同じ。
ベランダの床に直に土を敷くのは、たぶん管理規約上NGだから、せめて虫けらホテルの土台になるくらいの広めのプランターを用意しようと思い、かっこ良さそうなプランターを作ることにした。
▲設計図を書いた
▲木材を買ってきた
▲土台を作る
▲詰め放題400円で手に入れた端材で枠を作る。
▲オイルステイン塗る
▲野菜作ったあとの古い土を入れた。土の厚さは5cm
▲拾ってきた木の枝や石ころを積み上げて虫が入り込めそうな空間をちょっとずつ作ったり、季節が進んでそのうちに勝手に雑草が生えたりすればいいと思う。
▲こういうスキマは虫が入ったらgoodでしょう。