引退間近の踊り子号に乗ろう
今月13日で運行を終えてしまう旧国鉄車両(185系)の踊り子号に乗って熱海まで行ってみました。
山側の座席なので海は見えない。
熱海に着いた。鉄道ファンがいっぱい。
来宮神社 御神木の大楠。一度見てみたかった巨樹。
樹齢は2,000年以上!
お昼ご飯はカレーでした。
町の中を歩き回る。
老舗の和菓子店。
熱海芸妓見番。
ひもの。
間欠泉(今は人工)。
休館中のホテル。
こんな素敵な旅館に泊まり、太宰治は人間失格を書いたそうだ。太宰治らしいですね。
海に出た。熱海らしい景色。
年季の入った廃墟の跡地に新しいホテルが建つとのこと。再開発著しい。
本当はパインツリーというレトロな純喫茶でパフェが食べたかったんだけど、お休みだった。
帰りも踊り子です。
さよなら!
ホウキ草(コキア)はホウキになるのか
6月ごろ、道端でコキアがご自由にどうぞと置いてあったので1つもらいました。
プランターに植えてベランダで育てはじめた。
3週間後。
ふたつの苗をひとつの鉢に植えたのでまるで誰かのおしりのようだ。ワンワン!
夏に一番大きくなり(写真を撮り忘れた)、秋になると赤く色づいてきた。
真っ赤になった後、
あっという間に枯れた。
そういえば、はじめ道に置いてあったとき「ホウキ草」と書いてあった。
確かに枯れるとよりホウキっぽい。ホウキになるんでしょうか。
ちょっと叩いただけで、枯れた花殻と種子がいっぱい散らばる。
無限に出てくるので、15分くらい地面にバシバシ叩き続けた。ようやく出なくなってきた。
ブラッシング。
ホウキっぽい!
根元を紐でしばる。
外に出て、落ち葉を掃いてみた。
完全にホウキです!
という訳でホウキ草(コキア)はホウキになりました。
犬と海へ行く
房総半島最南端の館山を目指します。
途中の君津PAで暴走族が200人くらいいてすごかった。
11月だというのに椰子の木が南国っぽい館山市。気温も少し暖かい。
灯台のある野島埼に到着。近くの海岸。
お昼ごはんはこれだ!うまい。
この辺りの岩礁は地層がはっきり見えていてすごい。砂岩と泥岩が交互になってるらしい。
うろうろ歩き回ってるとなぜか懐かしいようなホテルがあった。そういえば小学生くらいの頃に家族旅行でここに泊まった気がする。隣にも同じくらい大きなホテルが建っててそっちは廃墟になってた。
犬と泊まれるコテージへ。目の前が海でいいぞ。GO TO トラベルで安く泊まれました。
置いてあった犬用クッキーをあげたらすごい怖い顔で食べてた。般若か。
6月くらいから始めたギター持ってきた。これはギタレレとかいう小さいギター。まだろくに弾けないので練習の曲を適当に鳴らすだけ。
海に出てみた。水平線に伊豆大島が見えた。
晩ごはんは出発前にうちで作ったビーフシチューを冷凍して持ってきたやつを温め直して食べました。
翌朝...。
太陽が昨日と逆から出てきた!(当たり前)
人間は点が4つあるとなんでも顔に見えてしまうんですね。
ナゾの野営跡を発見。まだ暖かいな、近くにいるぞ。
でかい水たまり。
朝ごはんも家で作ったやつ持ってきた。バーベキューするとか食べに行くとか、わんぱくドッグがいるとめんどくさい。コロナもあるし。
チェックアウトして、根本海岸へ行ってみた。岩礁に向かって白砂の浜が突き出ている。
しばらくすると突然団体客が現れた。インスタ映えの場所にいる時、我々もまたインスタ映えなのだ。
GO TO トラベルの一環の地域共通クーポンという券を5000円ぶんももらったので、使わないよりは地元に還元した方がよいかと思い、食事と、ふだんはあまり買わないお土産で無理やり使い切りました。
帰ります。プロペラは海が好きなようだ。
犬のシャンプーがいい匂いがする
犬のシャンプーがいい匂いがする。
このシャンプーの匂いを犬だけに匂わせておくのはもったいないので、犬以外でも手軽に使えるように再現できないかと思って、ティーツリーの精油を買ってみたがなんかこれだけだと匂いの要素が足りなかった。
シャンプーのボトルの裏に書いてある成分を見ると、ティーツリーだけじゃなくて、ユーカリとラベンダーも入ってると書いてある。
amazonでユーカリとラベンダーの精油も買って、ティーツリーシャンプーの匂いになるように調合してみた。
何パターンか混ぜる割合を変えてみたりしたけど、思い通りの匂いにならなかった。近しい匂いにはなるんだけど、特有の複雑な甘い感じの匂いが圧倒的に足りなかった。
他にもいろんな成分が入ってるようなのでその辺の何かがいろいろが足りない。単純に精油を混ぜただけではだめっぽい。強い匂いをたくさん嗅ぎすぎて鼻が馬鹿になりそうだ。
ふだんシャンプーとかダヴ詰め替え用1kgをネットで700円とかで買ってる美容意識最低マンなので、人間用のシャンプーとか洗剤で、犬のティーツリーシャンプーに近い匂いのものがあったら教えて欲しいと思います。
以下は丸洗いしてもいい匂いが3日も続かない犬です。
帰還困難区域へ
帰還困難区域とは、福島第一原発の事故により放射線量の高い、立ち入りが禁止されている区域。ここを縦断する国道6号線は、事故の3年後から特別に通行が許可されている。
参照:ふくしま復興ステーション
いわきを出発し6号線を北上する。
晴れているのに雨が降ってきれいな虹が出たりして不思議な天気だ。
40kmほど北上し、富岡町の北部に差し掛かかったあたりから注意喚起の看板が見えてきた。少し手前までふつうにコンビニもあった。
通行が認められているのは自動車と、今月からバイクも通れるようになった。徒歩や自転車での入域はできない。基本的に停車したらダメ。
ガソリンスタンドやショッピングセンター、ホームセンター、家電量販店など、どこにでもありそうなロードサイドの風景。
老朽化し傷みの目立つ建物もあれば、外から見る限りほとんど被害がないような建物もある。
交差点や家の入り口は、頑丈なバリケードで封鎖されている。警備の人が立っている道から先へは通行許可証がないと行けない。
除染で出た廃棄物が入っているフレコンバッグ。置きっぱなしになったまま時間が経ってそうなものも多かった。
依然、廃炉作業が続く福島第一原発から2kmの距離を通過。遠くにたくさんのクレーンが見えるあたりが原発の敷地だろうか。
17年3月に一部避難指示が解除された浪江町には、イオンが新しくできていたりして、人もちらほら見かけた。今は約1,100人ほどが暮らしているそうです(震災当時の人口は約21,500人)。
町の至る所にモニタリングポストが設置されていて、空間線量を測定・公表している。
15.5メートルに達したとされる大津波に襲われた沿岸部の請戸地区は、広大な更地が広がっていて、除染廃棄物の仮置き場と工事の資材以外は何もなかった。防潮堤で海は見えない。
19年9月から許可証なしで通行ができるようになった、山側にある県道35号を南下し、いわき方面へ戻る。
事故の影響で使えなくなってしまった農耕地を、太陽光パネルが覆い尽くしている。
大量に積まれた除染廃棄物。こういう場所が何箇所かあった。
山の中で一瞬だけ停車し、放射線測定器で空間線量を測ると、簡易的なものなのであまり精度は高くないかもしれないが、この日一番高い、毎時5.61マイクロシーベルトと出た。年換算で50ミリシーベルト。一般人の被ばく限度は年間1ミリシーベルト。
帰還困難区域から出て、富岡町にある「特定廃棄物埋立情報館リプルンふくしま」という環境省の建てた施設に行ってみた。
放射性物質に汚染されたごみの埋立処分についての情報館で、この建物の裏の山には埋立処分場がある。
展示も今風な感じで、わかりやすくできているし、説明してくれた職員の人も丁寧だったけど、なんとなくすべてが妙に明るいイメージで違和感がある。
同じように、中間貯蔵施設のことを見学できる大熊町の「中間貯蔵工事情報センター」や、東京電力の「東京電力廃炉資料館」が近くにあるが、新型コロナウイルスの影響で当面休館だった。混雑するような場所ではないと思うのだけど...。
震災から9年が経過して、確かに復興は部分的には少しずつ進んでいるようだけど、とても終わりが見えているような状況ではないと感じた。一方的に避難指示を解除し、被災者への支援を打ち切り、復興五輪だとか言って、聖火リレーが行われる場所だけきれいにして、誰のための復興なのかよくわからない。
行ってみないとわからないことは多かった。
犬とキャンプへ行く・練習編
犬とキャンプへ行ってみたい。でもいきなり泊まりのキャンプは、キャンプ場の雰囲気とか、犬がいても大丈夫そうかとかなどよくわからないので、まずは泊まりなしのデイキャンプで練習をしてみた。
千葉県の森のまきばオートキャンプ場というキャンプ場へ行った。家からアクアラインを通って1時間ほどで行けてアクセスが良い。
着いた。正月休み明けの平日なのでキャンプしに来る人も少ないようだった。
広々した草原が開放的だ。フリーサイトの奥の方に場所を決めた。
タープとテントを張った。天気は快晴だけど、ヘリノックスの椅子がパタンと倒れるくらいに風が強めで、タープとかが風に煽られたり軽い袋とかすぐ飛んでいくので、設営や調理がちょっと大変だった。
車はキューブかなにか借りるはずだったけど、レンタカー屋さんの手違いでなぜかプリウスだった。料金は同じにしてくれた。車の免許持ってないから運転するのは奥さんなんだけど。
プロペラの居場所にはコットを用意した。すぐに乗って落ち着いてくれたのでよかった。
最近キャンプするときによく作るピザを焼いて、スープも作った。
キャンプ場内に広いドッグランがあるので遊んだ。今日は他に犬がいないので自由に走り回れた。
デイキャンプの人は16時で帰ってくださいなので、片付けをして帰った。
風が強くて少し大変だったけど、デイキャンプは大丈夫そうだったので次は泊まりのキャンプをやってみたいと思いました。