こわくないおばけ

日記のようなもの

公楽園

ふらりと新潟へ行ったけど特に行き先を決めてなく、彌彦神社を訪れたあと時間が余ったので、付近に何かないか探していたら、前にNHKドキュメント72時間で見た公楽園という一部で有名なレトロなホテルが隣の燕市にあったのでそこへ行ってみることにした。

ホテルは幹線道路沿いにあり、駅から離れているのでタクシーに乗った。タクシーの運転手さんに「公楽園というところへ行きたんですが」と伝えると「こうらくえんですね」とすんなり伝わって、やっぱりそこそこ行く人がいるのかなと思ったが、連れて行かれたのはラーメン屋の幸楽苑だった。「ここではなく、こういうちょっと、というかかなりボロボロな建物なんですけど...」とスマホで写真を見せながら改めて説明すると「ああ、ここですか」という感じでちゃんと伝わったが、なんでわざわざこんなところへ行くのかはよくわからないみたいだった。

屋上の特徴的な「公 楽 園」の看板がなくなっていたので、もともと廃墟っぽかったが、いよいよほんとに廃墟になってしまったのかと思ったが、ちゃんと営業していた。周りは田んぼしかない。

f:id:obakediary:20190224132252j:plain

薄暗い館内。フロアの大半は何世代か前の古臭い筐体が所狭しと並んだゲームコーナーになっている。平日の昼下がりだが、お客さんは3人くらいいた。2Fは客室になってるらしい。

f:id:obakediary:20190224133212p:plain

パンツのUFOキャッチャーがあった。

f:id:obakediary:20190224134111j:plain

珍しいトーストの自販機。

f:id:obakediary:20190224132807j:plain

f:id:obakediary:20190224140929p:plain

f:id:obakediary:20190224132820j:plain

熱々でおいしかった。

漂う場末感がなんとなく心地良かった。地元の人(ほぼおじさん)が憩いの場として通ってくるのもなんとなく頷ける。しばらくぼーっとしてみたかったが、非喫煙者には建物全体に染み付いたタバコの臭いが強烈すぎて長居できず、15分くらいで退出した。泊まったことある人のレポートを見ると、客室も相当ヤニ臭いようなので泊まるには覚悟がいりそうだった。

 

旅の動画

youtu.be