読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こわくないおばけ

おばけの日記/文章を書く練習

虫けらホテル ①

工作 読書 生き物

f:id:obakediary:20161005170706j:plain

ビオトープ入門―生きものをわが家に招く

この本には、生き物を庭に呼ぶビオトープのつくり方がたくさん載っている。入門ってタイトルだけどかなり本格的だと思う。

池を掘ったり、いろんな草木を植えてミニ雑木林を作ったりして、多様な食物連鎖の生態系をつくる。どれも楽しそうだけど、こういう本格的なビオトープはやっぱりそれなりに広い庭がないとできない。賃貸マンションのベランダで出来ることは、プラ船でメダカの池を作ったり、柑橘類を鉢で育ててチョウに来てもらうとかぐらい。

石ころや古瓦、古い竹の束などの廃材を使って、益虫であるドロバチや、トカゲやヤモリの越冬場所や隠れ家を作る、エコスタックというもの紹介が2ページくらい書いてあった。

f:id:obakediary:20161005160831j:plain

エコスタック - Google 検索

もっと詳しく知りたかったので、ネットでいろいろ調べているとそもそもエコスタックは和製英語で、海外では、insect hotel というものにあたるようだ。虫のホテル。画像検索をすると、まるで妖精の家のようなすてきな虫ホテルがたくさん出てきた。

f:id:obakediary:20161005160754j:plain

Insect hotel - Google 検索

以下、勝手に虫けらホテルと呼ぶことにする。

wikipedia の insect hotel の記事には英語の他に、デンマーク、ドイツ、スペイン、フランス、オランダ、ノルウェーポーランドセルビアの言語での記事があることから、主に欧州の文化なのがわかる。学校や公園にこういう虫けらホテルを建てて、こどもたちの環境教育として定着しているんだって。

よく日本は「昆虫の多い国で昆虫採集が盛ん、日本人は虫好き、虫の声は雑音とちがうんだよ〜」とかいうのを耳にするけど、こういう外国の虫文化を知ると、べつに虫好きなのは日本人だけじゃないよね、という気がする。というかわたし日本人だけど、大人になってから虫が好きな人にほとんど会ったことがない。

そうだ!かっこいい虫けらホテルを作って設置すれば、マンションのベランダでもいろんな生き物がやってくるかも知れない。作るのも楽しそうだし。

f:id:obakediary:20161005161010j:plain

でも今年はもう時期的にちょっと遅いかな。

つづく

 

つづき↓